ツバメが低く飛ぶと雨
ツバメは蛾など、
飛んでいる虫を捕まえて食べます。
雨が降る前は湿度が高くなります。
(低気圧が近づいている)
そのため、虫の羽は湿気を含んで重くなり、
高く飛ぶことができず、低めを飛びます。
それを狙ってツバメも低めを飛ぶのです。
故にツバメが低く飛ぶと
雨が降る可能性が高いです。
逆に、晴れていると(高気圧)虫の羽は軽く、
上昇気流もあるので、高く飛びます。
そうするとツバメも高いところを飛ぶので
ツバメが高く飛ぶと晴れという、
ことわざもあります。
さらにツバメをトンボに置き換えている
ことわざもあります。
小型船舶で航行する際の役に立てば幸いです。
また、別のことわざも更新していきます。
よろしくお願いします。