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小型船舶免許更新専門サイト

更新の案内が来ないわけ

小型船舶免許の保有者数は350万人位いますが、

そのうち半分の方は期限が切れて失効しています。

凄い失効率です。

なぜなのか、理由を考えてみました。

(ペーパー免許の方が多い)

船舶免許を普段使用せず取得しただけの方は、

多いと思います。

単純に自動車免許ほど使用する頻度が少ないので、

有効期限を気にする概念がないのかもしれません。

割と財布に入れっぱなしとかの方が多いかもです。

そのせいか、

財布を紛失すると同時に免許が無くなるので、

財布の紛失で再交付の依頼がとても多いです、、、

(更新の案内が来ない)

よくお問い合わせがあります。

小型船舶免許の更新は自動車の運転免許と違い、

公的機関から更新案内の通知はありません。

自動車免許の場合は、住所地を管轄する公安委員会

から葉書で更新通知が来ます。

誕生日前後の2ヶ月間で更新することになります。

船舶免許の場合は誕生日を基準としてませんので、

船舶免許も自動車と一緒だと思っていると、

いつの間にか期限切れになってしまいます。

船舶免許の場合、更新案内は必ず来るものではなく

前回手続した窓口がサービスで出しています。

有効期限は発行元の国交省か、ご本人、もしくは

前回の手続き代行者位しか把握できません。

前回の代行者が、そのサービスをしていない、

引越したり、電話番号、メールアドレスを変更

すると、案内が届かない場合があります。

当方も、前回手続頂いた方には失効してもらいたく

ないので、通知しますが、戻ってくるメールや

郵便が多いのが現状です。

当方の顧客でない方から、更新案内が来ないと、

お叱りを受ける事がありますが、それは違います。

船舶免許の更新窓口は一か所ではありません。

どこに頼んだのか覚えていない方も多いですので、

お申込みの際は窓口を覚えておいて下さい。

(1年前から更新できるから、後回しにしがち)

1年前からできることを知らない方も多いですが、

知っていても後回しにしてしまう方が多いです。

夏も近づき、暖かくなってくると確認する方が

多い為か、GW辺りから極端に更新する方が

多くなります。有効期限が近くなると、

講習会場の予約が取れず、期限が切れて失効し、

諦めてしまう方も多いです。

基本的に講習は事前予約で、書類も事前提出です。

また、期限内に講習を受講すれば失効

しないわけではなく、期限内に免許証の交付を

終わらせないと失効します。

余裕を持って更新するのがベターです。

ギリギリになってから手続きに入る方が多いです。

有効期限の1年前に更新したとしても、

黄色のマーカーで表示されている

有効期限から5年間付きます。

残りの期限は繰越されますので損はしません。

この他にも考えられますが、

失効する理由はこの後回しにしがちが、

多い為ではないかと思います。

更新案内が来る来ないにかかわらず、

早めの更新にご協力をお願いします。

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